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日本の重要文化財-松本の春四景
- 2020/03/15
【信濃の春四景】 日本の重要文化財.歴史の里「馬場家住宅」に
陽春とともに回顧を廻る季節となりました。
日本の重要文化財「歴史の古屋敷-馬場屋敷」に視察・見学に
全国から押し寄せます。
・馬場家住宅.屋敷は日本の中央.松本市内田の鉢伏山麗の
緩やかな傾斜地に位置しています。
・標高約690m、眼下に松本平が広がり.北アルプス連峰を遠望し
.穂高岳、乗鞍岳、常念岳等を望む豊かな自然に囲まれています。
・この住宅屋敷は、嘉永4年(1851)の墨書が現存する本棟造りの
主屋と豪壮な表門だけでなく、文庫蔵などの各附属憲造物の他、
坪庭・屋敷林・土塁・祝殿等の景観が一体となり今日に伝えられて、
これらは 全国的にみても非常に貴重なものとなっています。
・平成8年(1996)に国の重要文化財の指定を受け、平成9年に
貴重な資産を後世に伝えるために馬場住宅は博物館として、
多くの来館者に語り繋いでいます。
又この地は、武田信玄の家臣・馬場美濃守信春の縁者が
先祖で、天正10年(1582)頃この地に住みついたとされていて
、江戸時代には広大な田畑を所有し、高島藩主・諏訪氏と
特別な地位に有りました。
・15代馬場弥徳当主は、メキシコの日本人移民を救った外交官
として歴史に名を残しました。
大正3年(1914)、時の政府からの命令で、当時に勃発した
メキシコ革命の混乱から命がけで日本人の移民900人を、
カリホルニア州カレキシコの綿花栽培地へ集団移住を
成し遂げた偉人として語り継がれています。
※この馬場屋敷は、当店”松本ofice”から徒歩3分ほどにあり、
来社の皆様にも語り繋いでいます。
・美しい信州の大自然に抱かれて、美しい音色のオルゴール
などが次々と誕生しているのです。
・『ご紹介の画像は【松本オフィス】から徒歩3分ほどの3~4月
の馬場屋敷の風景・画像です。』・・・・・・・・・・